誉田神社(東かがわ市)
 

神社の動画もご覧下さい(YouTube)

 誉田神社

誉田神社(ほんだじんじゃ)は、引田港の北側、引田城址の城山西麓に鎮座祀られている。
東かがわ市大内町にも誉田神社があるがこちらは「よだじんじゃ」と読む。

毎年引田ひなまつりに出かけた際には、必ずお参りしている。
讃州井筒屋敷から北へ向かう道を進み赤い欄干の橋を渡り、一の鳥居、ニノ鳥居、石段を上って三の鳥居と進むと社殿前。

良神社、若宮神社、菅原神社、稲荷神社が途中に祀れている。
それらの神社を探しながら、お参りするのも楽しい。

社叢内にゴイサギの巣があるようで、港側の樹木に沢山とまっていた。

由緒(香川県神社誌)
承和八年(期限一五〇一)三月の創祀と傳えらる。
社傳によれば、手置帆負命二十五世の孫忌部宿禰正國大内郡の領主となり、貢を奉じ帝都に行き、その帰途河内國誉田八幡宮に参籠せしに霊夢あり、神寳二品を得て帰り一を郷内中山に祀り一を忌部家の後園に祀る。
延久元年中山の祠を引田亀山の麓に遷して鎮守となせりと云ふ。

天正年中兵火に罹りしが、同十七年生駒一正之を再営し、社領三十石を寄進す。
松平頼顕興治山に狩猟の節参拝し神號を自書奉納し武運長久を祈りしといふ。
明治五年郷社に列せられ、同四十年九月二十一日神饌幣帛料供進神社に指定さられる。


 拝殿と本殿

誉田八幡神社社叢(県指定自然記念物)
瀬戸の海を見下ろす社叢で自然林の多い常緑広葉樹林である。
上木にクスノキ、ホルトノキが目立つ。
他にウバメガシ、モミ、イヌマキがあり、落葉広葉樹のムクノキ、エノキも混生する中低木層にカクレミノ、ミミズバイ、マサキ、トベラ、ヤブニッケイなどがある。
林床にはホソバカナワラビ群落があり蔓性植物のサカキカズラ、イタビカズラフユヅタが生育している。
樹種が豊富で、良好な状態で保存されてた県内では重要な森林植生である。

 





次の神社へ行く