いぼ神さん
 

 いぼ神さん

この神様は、高松檀紙地区内の道路沿いに祀られている。
案内板によると、祠の後ろにある平べったい岩がいぼ神さんというらしい。
ところで、この鎌倉さんというのは、鎌倉権五郎影政の事なのだろうかとも思ったが、日蓮上人が出てくるので、時代的に考えると別人なんだろう。

案内板より。
この大きな平石は、表面がひだや、しわのようになっており、昔、鎌倉さんという力持ちの男が、津内山から運んできたものだという。
ある所に顔一面にいぼのある娘が、その醜さを悲しみ、古川沿いの小沼に身を投げようとした。
このとき白雲の上からひとりの老僧が降り立ち、「この平岩のくぼみのたまった水を、お題目を唱えながらいぼにつけよ。」といわれたので、娘はそのとおりにすると、跡形もなく消えて美しい顔になった。彼の老僧は日蓮上人の化身であると伝えれれている。
以来この石を「いぼ神さん」と呼び、いぼの治療に御利益がある。