百度参りと百度石
 

ぜんぶでる/ 神社巡りYouTube版 チャンネル登録お願いします

 お百度・百度石・千度を踏む

お百度参りと百度石

百度石は、お百度を踏むときにこの石を基点として100回お参りをする。
参拝者は、百度を踏む日数を決めてその間お参りする
百度参りの方法として、賽銭のかわりに、あらかじめ、その神社や寺の木から葉っぱを100枚とって置いてゆくという方法もあるが、あまり感心しないので、この方法はやらないほうがよいだろう。

私の地域では、百度参りの人には声をかけてはいけないと言われているが、時々耳にする百度をする人が声を発してはいけないとか、姿を見られては、いけないというのは聞いた事がない。
「ノロイクギ」「ノロイヒトガタ」のような特殊なものと混同されているのかもしれない。

願いがかなったら、お礼として「千度参り」で返す。
「百度参って、千度で返す」これが百度参りの基本となる。
尚、燈籠など願いにおうじた物を奉納する場合もある。

百度 石の設置場所は、境内入口にあることもあれば、参道の途中、拝殿から五メートル位と様々。
百度石の数も様々で、百度をふむ参拝者への配慮か、一定の距離で置いてある神社もあった。
確かにこうしておけば、往復する距離を参拝者が決める事ができる。

百度石の中には、賽銭の他に、石や小さい箱菓子(未開封キャラメル100個)などが置いてあることがあった。

 

左の写真は今まで見た中で最も拝殿に近い百度石。この百度石は、誰かが百度をふんだのか、上部の空間に賽銭が置いてあった。
右の写真は、穴の部分が特徴的な百度石

お百度参りで、お参りするごとに、中の金属円盤や木札を移動して数を数えてゆくタイプ。
下の札が十の位、上が一の位となっている。
右写真は、百度が全て終わると「祈願成就」とか「病気平癒」と書いた文字が現れるタイプ。
他に見た物として、棒だけの物があった、これはたぶんコヨリなどをしばって数えるのだと思う。
百度石ではないが、お参りするごとに狛犬を一回ぐるっと回すというのがあった。